効果的な集客方法②
【集客力UPの秘訣!】
今回は、「効果的な集客方法②」についてです。
前回のお話の続きです。
【PDCAサイクルを意識して回す】
PDCAサイクルとは、施策を成功させるために、計画・ 実行・評価・改善の4段階の作業を回し、検証しながら ブラッシュアップしていく手法です。 集客の効果を高めていくためには、その施策に求める効果が得られるまで、PDCAサイクルを繰り返し回していく必要があります。 集客がうまくいっていない店舗は、このPDCAサイクルを意識しないで施策を実行している場合が多く見受けられます。「計画倒れ」という状態ですね。 計画から実行、実行から評価&改善が必ず必要です。
【消費者行動モデルを知る】
消費者行動モデルとは、消費者がその商品や店舗をどうやって知り、その後どういう行動を取ったかを体系化したものです。 AIDMAやAISASといったモデルが有名です。 情報を知り、興味をもつ過程は多様化しています。 検索して見つける、検索せずにSNSや特定のコンテンツを閲覧して見つける、友だちから話を聞くなどいろいろです。 消費者行動モデルを選択するのも、結局はどのモデルが目標達成の確率が1番高いかで判断します。 この場合のモデルは対象顧客ですので、ターゲティング広告が重要です。
【集客施策のゴールを設定する】
集客施策を実施する時は、ゴールを明確に設定する必要があります。 具体的にどのようなお客様をどのくらい、いつまでに集客する必要があるのかを明確にしないと、どのような方法を取って良いのかがわかりません。 ゴールには明確な数値を設定するのが当然で、それを達成するための施策は何を選択するのか?どんな状態になっているのが理想なのか?を把握することが、効果的な戦略を選択する上で必要です。
文章が長くなりますので、今回はここまでです。
次回は、「効果的な集客方法③」をお届けします。
#集客 #マーケティング #コンセプト #価値
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